−伝説の厨房−



そう・・・ダークネスというサークルの主催者である彼のことだ。


彼は今の今でも荒らし続けるピンサロ顔負けの荒らし少年であった。

オタク・・・彼にお似合いの言葉であろう。


彼は煽られたらすぐさま荒らす。

口下手な彼にはそうすることしか出来なかった・・・

荒らして荒らして荒らしまくる、ただのアホであった。


しかし、そんなアホでも感情があるのか、女にはやさしかった。

女が荒らされてるのを知ると、すぐさま行って荒らし返す

その姿勢はまさにみんなのヒーロー


そんなある日、荒らし少年も恋をし、色を知る時期が来ていた。

サークルにも女が増え、仲間も増えていった。もちろん全員荒らしバカだ。

荒らしに憧れるやつらを昔の自分と重なったのか、とてもかわいがるエターナルは

みんなのリーダー的存在になっていた(このときのリーダーとは、みなさんおわかりの通り厨房リーダーである)。


そしてエターナルは悟った・・・


「オレはモテる」


そして顔を公開しはじめたのだ。


それが裏目に出たのは言うまでもないことだろう。


みるみるうちに崩れていくサークル・・・

消えていく同士達・・・


彼の顔面公開の影響力は、それはもう凄いものがあった


そこらへんの人にダークネスのことを聞いても

「ダークネス?ああ、あそこ弱いよね。主催者顔ブサイクだし。


しかし彼は認めなかった。オレは男前と言わんばかりに顔を送りつけてきた。


ここではっきり言っておこう。


君の顔はつぶやきシローに似ている。


それでもかっこいいと思う人は着いて行けばいい。

ただ、今現在着いて行っているやつは厨房すらいない。

それでも一人で荒らすエターナル。IDを変えてまで荒らすエターナル。


これからも花を咲かせていてください・・・